『ころころろ』 畠中 恵 (著) 新潮文庫
あらすじ
病弱な若だんなとあやかしたちがお江戸の町で活躍する「しゃばけ」シリーズ第8弾。
若だんなの目が見えなくなった!?
ある日、突然若だんなの目が見えなくなった!目を治す手がかりを見つけに出かけた仁吉と佐助はおかしなことに巻き込まれる。
若だんなの目が見えるようになるにはある神様の力が必要だが、この神様はどうも人間が好きではないようで。
まとめ
妖たちが大好きな若だんなのために頭と体を使って頑張る姿も微笑ましいです。神様、妖、人間の視点や感覚の違いのようなものがわかる、不思議でおもしろい江戸時代の物語です。
<こんな人におすすめ>
神様ってどんなものなのか知りたい
クールな仁吉が困っている様子も見てみたい
佐助の結婚生活が気になる
本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。