「おっぱい」につまったママの困難と喜び

『おっぱい先生』 泉ゆたか(著)  光文社

あらすじ

母乳外来の「みどり助産院」には今日もおっぱいの悩みを抱えた母親たちがやってくる。「おっぱい先生」こと律子は、そんな母親たちのこわばった心と体をやさしくほぐしていく。

産後ママの「おっぱい」を見る助産院

完全母乳を目指す母親、急におっぱいを飲んでくれなくなった娘に、自分に問題があるのではと悩む母親、一人で6ヶ月の娘を育てる母親。赤ちゃんが飲めない、飲まない、飲ませることができないなど、様々な「おっぱい問題」を抱える母親の駆け込み寺が「みどり助産院」です。

まとめ

白毛のショートへあでキリッとした印象の「おっぱい先生」こと律子は、一見冷たそうにも見える態度や口調で母親たちに接します。しかし母親を突き放すのではなく、静かに寄り添い、あたたかく大きな手で、彼女らの心と体をやさしくほぐしてくれるのです。

自分の体の一部でありながら思うようにならない「おっぱい」。そこには母親の苦悩とわが子への愛情、そしてわが子を育て、成長する姿を確認できるという、大きな喜びが詰まっているのです。

<こんな人におすすめ>

妊娠中である、または今後子供が欲しいと思っている女性
上記の女性の旦那さん
泉ゆたかのファン

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