ぬこ
ねことじいちゃんて
最強の組み合わせだよな。
のこ
そう?では
美女とねこ
イケメンとねこ
子どもとねこ
なんかはどうかしら。
ぬこ
むうう どれも捨てがたい…
しかしお年寄りののんびり感と
ねこの気ままな感じが癒されるというか
絵になるというか。
のこ
そうね。こちらのシリーズも
四季の移り変わりや、人々とねこの
あたたかな交流が人気なのよね。
ぬこ
とれたての魚がもらえるなんて
俺もこの島に行ってみたいぞ。
『ねことじいちゃん(4)』
ねこまき(ミューズワーク) (著) メディアファクトリー
あらすじ
年寄りばかりが暮らす小さな島で、ねこのタマと大吉じいちゃんが営む日々の生活。四季の移り変わりとともに、かたわらにいる相棒のぬくもりを感じながら、小さな幸せを描くコミックエッセイ。
島を出て行く者もいれば、新たに島へやってくる者もいる。そんな中、変わらないのは島の年寄りと猫たち。嵐が来れば、神社の境内へ銀杏を拾いに行き、幼馴染が立派な鯛を釣ってくれば、薄造りに潮汁、鯛飯を作って、幼馴染と味わう。
まとめ
人と自然に恵まれた島で、自分と猫の人生に限りがあると自覚しながら、命を大切に過ごす。静かで穏やかなぬくもりに満ちた日々を、やさしいタッチで描いた一冊です。
<こんな人におすすめ>
ねこが好き
田舎の四季の彩りを感じる暮らしぶりが好き
ねこまきのファン
リンク
ぬこ
ねこって人と人をつなぐ
大切な役目もこなしているんだよな
のこ
あたたかで、幸せな気分になる
コミックエッセイよね。
島ねこたちの大らかな暮らしぶりにも
思わず微笑んでしまいそう。
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