2020-12-19

イラストブックレビュー

奇妙でどことなくユーモラス。独特の世界観。

『おはなしして子ちゃん』藤野可織 (著) のイラストブックレビューです。理科準備室に閉じ込められ、ある標本から話をせがまれた。表題の「おはなしして子ちゃん」のほか、奇妙でちょっぴりブラックで、どことなくユーモラスな10編の短編集。
イラストブックレビュー

最悪が多すぎる!シリアルキラーの真の正体とは!?

『連続殺人鬼カエル男』中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。残酷な姿で殺されていく老若男女。次々と起こる猟奇的な連続殺人事件に、住民の不安は最高潮に達する。若手刑事の古手川は、ベテランの渡瀬とともに捜査に尽力するのだが…。