2021-05

イラストブックレビュー

ちょっと違った角度から京都を楽しんでみよう

『36時間わたしの京都観光 12通りの1泊2日』 淡交社編集局 (編集)のイラストブックレビューです 。京都へ一泊二日(36時間)の旅へ出かけるとしたら、どんな場所を訪れますか。こんなコンセプトをもとに、作家、アーティスト、テキスタイルデザイナーなど12人の「通」な旅人が、観光バスのいかない私的な京都旅を案内します。
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愛され、守られる あなたは誰かの「タカラモノ」

『タカラモノ』 和田 裕美 (著)のイラストブックレビューです。かろうじてつながっているようなママとパパ、おねえちゃんとわたし、ほのみは4人家族。昼は喫茶店、夜はバーで働く、綺麗で明るくて破天荒なママから、ほのみは大切なことを教わっていく。
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人間とAIの「言葉のわかり方」をやさしく解説

『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」』のイラストブックレビューです。「なんでも言うことを聞いてくれるロボットがいたら、僕らは働かなくてよくなるね」すばらしい思いつきにうっとりしたイタチたちは、ロボットを作ろうと計画します。
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人生を切り拓くための「教養」を身につけよう

『お金は「教養」で儲けなさい』 加谷 珪一 (著)のイラストブックレビューです 。お金を稼ぐためには、相手を理解する能力、断片的な情報から全体像を組み立てる想像力、また背後で動いている法則を見極める分析力などが必要です。成功への確立を上げる武器としての教養を身につけていきましょう。
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いそうでいなかった、街の幸せ配達人

『詩羽のいる街』 山本 弘 (著) のイラストブックレビューです。マンガ家志望の僕は、ネームのダメ出しをされて落ち込んでいたところ、1人の女性と出会った。彼女の名前は詩羽。1日デートに誘われ、詩羽についてまわるうちに、僕は驚くべきものを目にする。
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沈み込むような夜の闇に灯るやさしい灯り

『明るい夜に出かけて』 佐藤 多佳子 (著)のイラストブックレビューです。ある事件がきっかけで大学を休学し、家を出てアルバイトをしながら一人暮らしをすることになった富山。バイトリーダーの鹿沢、富山と同じくラジオ好きの女子高校生・佐古田、旧友の永川らと交流するうちに、周囲の世界が色彩を帯びていく。
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仕事と収入が人間に与える影響を残酷なまでに描く

『監禁面接』 ピエール・ルメートル (著)のイラストブックレビューです。57歳にして失業4年目となったアラン。しかし、ある一流企業から最終試験に残ったとの連絡が。その試験の内容は「就職先企業の重役たちを監禁し、尋問せよ」というものだった。
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爆笑、脱力、唸る… ひと味違うミステリ連作集

『大きな森の小さな密室』 小林 泰三 (著)のイラストブックレビューです。社長のお使いで訪れた森の奥深くにある別荘で、主人が殺された。犯人は六人の客のうち、いったい誰なのか。表題作「大きな森の小さな密室」のほか、安楽椅子探偵、日常の謎など、クセのある事件や謎に、個性の強い登場人物たちが挑む。
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ほんとうのキミに合える場所

『よるのばけもの』 住野よる (著)のイラストブックレビューです。高校三年生の僕は、夜になると化け物になる。黒い粒のかたまりから成る体は大きさや形を自由に変え、頭部にはギョロリとむいた八つの目玉がついている。ある夜、化け物の姿で学校の教室に行くと、そこにはクラスメイトの矢野さつきがいて、化け物の姿の僕に話しかけてきた。
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究極の二択の中で親が息子に望むこととは

『望み』雫井 脩介 (著)のイラストブックレビューです。埼玉で建築設計事務所を営む一登。ある日、息子の規士が帰宅せず、連絡が取れなくなる。警察に相談したが、他にも規士の友人で行方不明の者がおり、死体として発見された者も。規士は事件の加害者なのか、それとも被害者なのか。