2025-09-04

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『一次元の挿し木』松下 龍之介 (著)

インドのヒマラヤ山中にあるループクンド湖で発掘された200年前の人骨をDNA鑑定にかけていた七瀬悠はその結果に背筋が凍った。それは四年前に失踪した妹、紫陽のものと一致していた。関わる人々が襲われ、人骨も盗まれる中、悠は妹の生死や古人骨のDNAについての真相を探り出そうとするのだが。