のこ
こちらは、作家・三浦しをんさんの
エッセイよ。
ぬこ
『神去なあなあ日常』の人だな!
そりゃあさぞかしおもしろいんだろうなあ。
のこ
そうね。そのユーモアセンスを
遺憾無く発揮されているわね。
ぬこ
期待しちゃうぜ!!
『お友だちからお願いします』 三浦しをん (著) だいわ文庫
あらすじ
三浦しをんが綴る、ゆるい日常を描いたエッセイ。読売新聞、日本経済新聞、VISAの会報誌などに掲載された連載もののエッセイです。本人いわく「よそゆき仕様」ということですが…。情熱と愛と笑いと涙がほとばしる!!
一緒に暮らす祖母が、自分のおっぱいのことを「おしなびさん」と呼ぶ、局地的にせっかちである自分の性格の一面について、キリストの墓があるという青森の土地に訪れ、地元の人の大らかさについて考える…。食いしん坊で、そうじは嫌いな一面をのぞかせつつ、取材や旅で各地を訪れ、ハッとするような言葉で、景色の美しさや地元の人とのやりとり、そして生きることへの気づきを描いています。
まとめ
ふざけているのか?と思う軟弱ぶりを発揮したかと思えば美しく深い描写で読むものを唸らせる。三浦しをんという作家に、手のひらで転がされているような、それでいて楽しく、読み甲斐のあるエッセイ集です。
<こんな人におすすめ>
爆笑エッセイを読みたい
日常や旅を美しい描写で描いた文章を読んでみたい
三浦しをんのファン
リンク
ぬこ
間違いないな!!。゚( ゚^∀^゚)σ゚。ヶヶラヶラヶラ
のこ
軟弱ぶりを出しつつ全力で笑いを取り、
油断したところで感動させるという、
とてもお得感のある、なおかつ読みがいの
あるエッセイよ。
本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。
コメント