角川文庫

イラストブックレビュー

限界の村の民を襲う鬼の正体とは

『三鬼 三島屋変調百物語四之続』宮部 みゆき (著) のイラストブックレビューです。叔父が営む三島屋で人々が体験した怪異を聞くおちか。。夏の間だけ店じまいをする弁当屋の店主、寒村に潜む鬼の秘密を語る、山陰の小藩の元江戸家老。人々の不思議な語りを聞くおちかにも新たな出会いと別れが訪れる。三島屋シリーズ第四弾。
イラストブックレビュー

全ての謎が一つの場所にカチリとハマる時

『天上の葦 下』太田 愛(著)のイラストブックレビューです。失踪した公安警察官・山波を追って瀬戸内海の小島へと辿りついた鑓水、修司、相馬の三人。山波の行方と渋谷でなくなった老人・正光とこの島との関わりを見つけ出そうとする彼らは、驚くべき真実へと導かれていく。
イラストブックレビュー制作動画

から振りもまた運命

『もしもし、運命の人ですか。』穂村 弘 (著) のイラストブックレビュー制作動画です。恋なんて縁がないと思っている人に贈りたい、人気歌人の恋愛エッセイ集。
イラストブックレビュー

老人が空を指さした先には何があったのか

『天上の葦 上』太田 愛 (著) のイラストブックレビューです。小さな興信所を営む遣水のもとに奇妙な依頼が舞い込んだ。渋谷のスクランブル交差点で、空を指差し絶命した老人。彼が最期に何を見たのかを調べろ、というもの。一方、停職中の刑事・相馬は行方が分からなくなった公安刑事の捜索を依頼される。二つの事件に潜む、社会を震撼させるものの正体は何なのか。
ブックレビュー

老人が指さした先にあるものとは

『天上の葦』上・下  太田 愛(著)のイラストブックレビューです。興信所を営む遣水と修司のもとに、奇妙な依頼が舞い込んだ。渋谷のスクランブル交差点で、天を指さしたあと絶命した老人がみたものは何だったのかを調べて欲しいというもの。一方、老人が亡くなった日、一人の公安刑事が姿を消す。非公式にこの刑事の捜索をすることになった相馬だが。二つの案件の裏に潜むものは何なのか。
イラストブックレビュー

熱さと冷めた部分のバランスが良い

『5年3組リョウタ組』石田 衣良 (著)のイラストブックレビューです。茶髪にドクロのペンダントヘッドとイマドキの若者、中道良太は小学校の教師。彼が担任するクラスでは様々な問題が起こる。児童の問題、家庭の問題、教師間でのいじめなど、独自のスタンスで良太は立ち向かう。
イラストブックレビュー

彼女が起こす風は皆を心地よく動かしていく

『さいはての彼女』原田 マハ (著)のイラストブックレビューです。沖縄へバカンスに行くはずが、なぜか北海道の女満別に来てしまった、若き女社長の涼香。そんな彼女の前に風のように現れたのは、大きなバイクに乗った「ナギ」という女性。ナギとツーリングをするうちに涼香の心が次第に変わっていく。
イラストブックレビュー

美しい自然とそこに存在するものに癒され、救われる

『消えてなくなっても』椰月 美智子 (著)のイラストブックレビューです。タウン誌の編集として働いていたあおのが訪れた治療院は、不思議な力を持つ整体師と、あけすけな物言いをする女性の居候、そして人ではないものが住んでいたのです。美しい自然が心を癒し「命」について語りかける、感涙必至の物語です。
イラストブックレビュー

何度も生まれ変わるからこそ死ぬことに価値がある

『ハリー・オーガスト 15回目の人生』クレア・ノース (著)のイラストブックレビューです。何度も生まれ変わるハリー・オーガスト。前回の人生の記憶を持って生まれ変わるハリーは、11回目の人生で自分のなすべきことを知るのです。
イラストブックレビュー

恋とはズドンと「堕ちる」もの

『ツ、イ、ラ、ク』姫野 カオルコ (著)のイラストブックレビューです。小学生時代、中学生時代の、個々の成長と感性。ぶつかり合う中で堕ちる恋。無知と情熱に溢れる時代を、ユーモアを交えながら、細やかに描く物語です。