畠中 恵

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『こいごころ』畠中 恵 (著)

江戸の大店、長崎屋の若だんながいつものように熱を出して休んでいると妖狐の老々丸と笹丸がやってきて、妖の力が尽きかけている笹丸に力を貸してくれないか、と言う。名僧・寛朝の力を借りて協力しようとするものの、そこでは化け狸にまつわる別の事件が待っていて…。
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『もういちど』畠中 恵 (著)

天の星が代替わりする時、日本中が日照りに見舞われた。雨乞いの祈祷が行われ、隅田川にも数々の龍神が現れるという。避暑のために川を利用した一太郎は龍神の騒ぎに巻き込まれ川の中へ。気がつくと一太郎は赤ん坊の姿になっていた。赤子からもう一度成長していく一太郎と、彼の世話をしながらその姿を見守る妖たちの物語。