妖だって「友人」がいるんです

『いっちばん』    畠中 恵 (著) 新潮文庫

あらすじ

江戸の大店の跡取り息子で、病弱な一太郎と、彼をとりまく妖たちが活躍する「しゃばけ」シリーズ第7弾。

若だんなが大天狗にさらわれた!?

長崎屋と商売敵のしな比べに、お雛をめぐる恋のバトル、若だんなと大天狗の知恵比べなど、今回も妖たちがにぎやかに動き回る楽しい五つの短編集。

寝ている間に大天狗にさらわれた若だんな。大天狗は、人間の友人が連れていた管狐を取り戻すべく、若だんなを人質に、若だんなの祖母、大妖皮衣と交渉しようとしていた。

まとめ

さらわれていても、どこか呑気な若だんな。怖い顔の大天狗も、友人であった人間を大切に思っていた気持ちが伝わってきたり、若だんなを傷つけないよう気遣いが感じられたりして「いい奴」ぶりがそこかしこに現れています。人間と妖の友情に心の中がじんわりと温かくなる、そんな物語です。

<こんな人におすすめ>

江戸時代のファンタジーが好き
妖怪はいると思っている
「しゃばけ」シリーズのファン

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