殺人依存症の女がいたら
どうする?
何それ!?
怖すぎるでしょガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
こちらはそんな殺人依存症と、
幼い息子を殺された過去を持つ
刑事の対決を描くサスペンスミステリーよ。
警察頑張れ!
怖いやつは捕まえて〜〜(><)
『殺人依存症 』 櫛木 理宇 (著) 幻冬舎文庫
あらすじ
六年前、息子を殺され喪った捜査一課の浦杉。その現実から目を逸らすように、仕事へのめり込んでいた。そんな状況の中、連続殺人事件が発生。そして実行犯の背後に、彼らを操る一人の女性の姿が浮かびあがる。息を吸うように人の命を奪い続ける女と、生ける屍のように生きる刑事。二人が迎える衝撃の結末とは。
息子を亡くした浦杉が捜査する連続殺人事件とは
息子を殺された浦杉は、哀しみにとらわれ続けている妻と、長女から逃れるようにして仕事に専念していました。そこへ、女子高生の死体が発見されます。多くの暴行を受け、見るも無残な姿に捜査陣も眉をひそめます。ネットで知り合った男たちによる犯行だと突き止めた浦杉。しかし男たちを誘導している一人の女の存在が、捜査線上に浮かんできます。
その女について調べていた浦杉は何かが頭に引っかかります。一方、息子を亡くした哀しみの中から出て来ない母と、家から逃げている浦杉に腹立ちを感じていた浦杉の長女は、ある占い師と会い、悩みを相談することに…。
まとめ
直接手を下さない女のやり口は、それはもう凄惨なものです。彼女の過去が、心の一部を破壊したのかもしれませんが、終始楽しんでいる事、罪の意識は全くなく、相手の心も体もこれ以上ムリというところまで壊していく様子には言葉を失います。こんな女が街をうろついていたら相当怖い。背筋が凍る物語です。
<こんな人におすすめ>
息子を殺された刑事とシリアルキラーの対決を読んでみたい
理解不能なレベルの連続殺人犯の育った背景や心理を知りたい
櫛木 理宇のファン
やばいやばい
この女に勝てるやついるの(゚д゚;)??
生い立ち、頭の回転の良さ、
大胆な行動力。どれをとっても
最強・最悪の殺人鬼かもしれないわね。
コメント