『ポルトガル物語 漁師町の春夏秋冬』 青目 海 (著) 書肆侃侃房
あらすじ
劇団「天井桟敷」の創立メンバーで、脚本家、ライターである青目海さんが、夫とともに過ごしたポルトガルの小さな漁師町、オリャオでの四季を通した暮らしぶりを、美しい写真とともに綴る。
ポルトガルの小さな漁師町での暮らしを綴る
春には市場に色とりどりの野菜が並び、夏にはリゾート客で賑わい、秋はイチジクをたっぷり調理し、冬は新しい出会いと別れがあり…。
小さな漁師町で過ごす四季の暮らしぶりは強い日差しを浴びて色鮮やかに映し出されます。様々な国の友人たちとの交流によるちょっとした事件や、楽しいひととき。
まとめ
明るい色彩と少しの影。歳を経た味のある人間によく似合う、そんな異国の街の空気と暮らしぶりを伝えてくれる、素敵な本です。
<こんな人におすすめ>
ポルトガルの猟師町に興味がある
ポルトガルでの暮らしぶりを見てみたい
ポルトガルの生活や景色の美しい写真を見たい
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