『苦労して成功した中小企業のオヤジが新人のボクに教えてくれた 「上に立つ人」の仕事のルール』
嶋田 有孝 (著) 日本実業出版社
あらすじ
バブル期の大阪。ボクが入社したのは地味なビル管理を営む中小企業の会社。社長兼会長である、通称オヤジの秘書として働くことになったボクが、オヤジから学んだ仕事のルールとは。
大阪弁でまくし立てるオヤジは仕事のやり方、考え方を伝えてくれます。具体的なストーリーをもとにしているため、わかりやすく、ストンと心に落ちます。
まとめ
時代背景は少々古いですが、仕事のルールは変わらないものです。オヤジのように口うるさく指導してくれる人が少なくなっている現代では、自らこうした本で学びつつ、何より「実践」していくことが大事なのだということを教えてくれます。
初心に帰って仕事のルールを改めて見直すことができるビジネス書です。
<こんな人におすすめ>
いずれ人の上に立つ立場になりたい
部下を持ったが戸惑うことが多い
仕事のやり方について基本から考えてみたい
リンク
本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。
コメント