青山 美智子

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『赤と青とエスキース』青山 美智子 (著)

メルボルンの若手画家が赤と青の絵の具を使って描いた、女性をモデルにした一枚のエスキース。あっる夏から始まったこの絵をめぐる二人の絆は奇跡をつないでいく。
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『月曜日の抹茶カフェ』青山 美智子 (著)

桜並木が途切れたところにぽつんとある、小さな店「マーブル・カフェ」。定休日の月曜日、当日限りの「抹茶カフェ」に。ツイていないと嘆く携帯ショップの店員、照れ屋で女性と話すのが苦手なために、ぶっきらぼうな対応をしてしまう茶問屋の若旦那、何かと口うるさい祖母のことが苦手に感じている紙芝居師、京都老舗和菓子屋の元女将。一杯の抹茶からつながり広がっていく、東京と京都をつなぐあたたかな物語。
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『お探し物は図書室まで』青山 美智子 (著)

小学校の隣にある、二階建の白い建物「羽鳥コミュニティハウス」。いろいろな講座や催しが行われるこのコミュニティハウスの中には図書室がある。スタッフは若い女の子、森永のぞみと大柄で色白な女性の司書、小町さゆり。様々な悩みや問題を抱えた彼らに適した本のセレクトと、ちょっとした「付録」を司書が提供。おすすめの本と「付録」を手にした彼らが見つけたものとは。
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この神様はちょっぴりメンドくさい!?笑いと涙の5つの物語

いつもと変わらぬ朝。しかし、手首から肘にかけて大きな文字で「神様当番」と書いてある。こすっても洗っても消えないこの文字が現れた者には、神様に対して「あること」をやらねばならない。神様当番となった彼らにいったい何が起こるのか。
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らせんのように渦巻き交わる人生模様

『鎌倉うずまき案内所』 青山 美智子 (著) のイラストブックレビューです。古ぼけた時計店の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。螺旋階段をぐるぐと降りていくと、双子のおじいさんと、壁にはアンモナイトが。悩みを抱えた者たちが、知らず迷い込むこの場所では不思議な出来事が起こる。