イラストブックレビュー

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人々がそれを買う理由が、この1冊の中にある

『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』佐藤 雅彦 (著),‎ 菅 俊一 (著),‎ 高橋 秀明 (著)のイラストブックレビューです。人はなぜそれを買うのか。そこには、より人間的で深い原理が横たわっている。その原理を漫画で描き、わかりやすく、おもしろく解説。
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自分に「あるもの」を見つけるのは案外難しい

『美大とかに行けたら、もっといい人生だったのかな。』あらいぴろよ (著)のイラストブックレビューです。イラストレーターになる夢がかなわないこと、自分が幸せでないことを、運や人のせいにして妬んだり憎んだり。「何者かになりたい」ともがいていた著者が見つけた答えとは。
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古い洋館に遺されていたものとは

『十六夜荘ノート』古内 一絵 (著)のイラストブックレビューです。大伯母から目黒区の洋館を遺された雄哉。現在の住民に立ち退いてもらうべく彼らとやりとりをするうちに、何故大伯母がこの邸を遺したのか、思いをめぐらせていく。
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人生を変える「装い」とは?

『洋服で得する人、損する人 ~40歳を過ぎると、生き方は装いにあらわれる~』霜鳥 まき子 (著) のイラストブックレビューです。高級なのに、みすぼらしく見える。トレンドなのに老けて見える。「なぜかうまくいかない」のは「その不幸服」のせい!?
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あなたの隣にサイコパスはいるかもしれない

『まんがでわかる 隣のサイコパス 』名越康文 (監修)のイラストブックレビューです。社会の中で活躍しながら普通の人の生活を脅かすサイコパスな人々とは。世間に潜むサイコパスたちが隠し持つ「人格」をまんがで解説。
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その謎は美しい調べとともにやってくる

『運命の八分休符』連城 三紀彦 (著) のイラストブックレビューです。ガタイのいい体、どんぐり目にチョコンと眼鏡をかけた、無骨な青年・軍平。彼がボディガードをつとめていたモデルが殺人の容疑をかけられ、彼女の潔白を証明するために奔走する。
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自分の「本当の望み」を見つけられますか?

『天使の創造 』板東 としえ (著) のイラストブックレビューです。子供は自然と対話しながら、見たいものを見、感性の赴くままに生きています。大人はどうでしょうか。日々の暮らしの中で、自分の「本当の望み」を見つけていく物語。
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奏者とピアノに寄り添い美しい音と景色を作り出す

『羊と鋼の森』宮下 奈都 (著)のイラストブックレビューです。高校生の時、ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に見せられた外村は、調律師として働き始める。個性豊かな先輩たちや顧客である双子の姉妹に囲まれながら調律の森へと深く入っていく。
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思い、続けながら生きていくということ

『手のひらの音符』藤岡 陽子 (著)のイラストブックレビューです。デザイナーの水樹は45歳、独身。仕事が好きで頑張ってきたが、会社が服飾事業から撤退することに。恩師の見舞いのために帰省する最中、懐かしい記憶が蘇る。
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出会いのすべてが宝物になる 豊かな旅エッセイ

『明日は、いずこの空の下』上橋 菜穂子 (著)のイラストブックレビューです。作家上橋菜穂子が異国の地で見聞きし、食べ、出会い、心動かせた出来事を表情豊かに綴る旅エッセイ。