『ねことじいちゃん3』
ねこまき(ミューズワーク) (著) KADOKAWA
あらすじ
妻に先立たれ、猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。猫と老人だらけの島で、一人と一匹が織りなす四季のいとなみはどこか懐かしく、読む人の心をホッとさせてくれます。
小さな島の中での人付き合い
街の診療所では、都会から来た若い男の先生が大人気。裏に住むたみちゃんは気むずかしくて猫を嫌っています。
島の中でも人間関係は少しずつ変わってきていて、お互いがお互いを心配しあっています。田舎は人付き合いが面倒な部分もあるけれど、行き過ぎないように上手に相手を気にしています。
まとめ
そこに猫が入ると、誰でもぐんと距離が縮まり、心も開いてしまうのです。猫の様子も可愛らしいですが、猫を可愛がる人間の姿を見てもほっこりしてしまう、あたたかいお話です。
<こんな人におすすめ>
猫が好き
猫と住民が仲の良い様子が好き
『ねことじいちゃん』1と2を読んだ
PVもありました!癒されますねぇ。
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