『「手紙屋」』 喜多川 泰 (著) Discover
あらすじ
就職活動に出遅れ、将来に悩む大学四年生の「僕」はふとしたきっかけで「手紙屋」という存在を知る。手紙屋との文通を始めた僕は「仕事」「生き方」についての価値観がどんどん変わっていくのを感じていた。
会社は船。そう考えてみると…
その船(会社)の行き先はあなたも行きたい場所ですか?その船の船員として、航行に貢献したいと思っていますか?船の行き先や性能が変わってしまっても、ずっとその船に乗りますか?
まとめ
物語を通して「仕事」「働く」ことの根本的な意味を考えさせられます。これから就職活動をしようとしている人はもちろんのこと、今現在働いている人にもぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。
<こんな人におすすめ>
就職活動中
転職を考えている人
今まで何も考えずに働いてきた人
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