人生を変える「装い」とは?

ぬこ
ぬこ

ありゃりゃ〜

飼い主が洋服をたくさん取り出しては

放り投げているぞ。

のこ
のこ

あら、どうしたのかしら?

ぬこ
ぬこ

どこかへ出かけるらしいんだけど

ちょっと前まで気に入っていた服が

どれも似合わなくてイラついてるみたいだ。

のこ
のこ

なるほどね。

こちらはそうしたお年頃の女性に向けた

ファッション指南書よ。

ぬこ
ぬこ

そりゃあ ぜひ見せてやりたいな!

『洋服で得する人、損する人 ~40歳を過ぎると、生き方は装いにあらわれる~』 

霜鳥 まき子 (著) 大和書房

概要

高級なのに、みすぼらしく見える。トレンドなのに老けて見える。買ったばかりなのにだらしなく見える。「なぜかうまくいかない」のは「その不幸服」のせい!

高かったから、20代の輝いていた時に来ていたから、痩せたら着るから…といった「不幸服」でクローゼットがぎゅうぎゅうになっていませんか?自分を輝かせる数着があれば、自分も周囲も幸せな気分になれるのです。

まとめ

「不幸服」についての考え方、そして「幸せ服」がもたらすもの、洋服のメンテナンス、買い物の仕方を、おしゃれと生き方の関連性を示唆しながらていねいに解説。着るものに迷いはじめる40代。おしゃれのあり方を通して、自分の生き方も見直す時期なのかもしれません。シンプルに、そして自分も洋服も大切に。そんな風に心がけたくなる一冊です。

<こんな人におすすめ>

今までの洋服が似合わなくなってきた
流行の服を着てもなんだかイマイチだ
自分に似合う装いをしたい

ぬこ
ぬこ

おっ めでたく気に入ったファッションを

見つけられたようだぞ。

のこ
のこ

「着方」は「生き方」。

年を重ねたぶん、装いはシンプルに、

素敵に着こなしたいものね。

本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

にほんブログ村

書評・レビューランキング



コメント