『女という生きもの』 益田ミリ (著) 幻冬舎文庫
「BOOK」データベースより
はじめて生理がきたとき「女になった」とは思わなかった。生理が終わるときもまた「女じゃなくなった」とは思わない気がする―。「女の子は○○してはいけません」「お嫁さんにいけないよ」。いろんな大人たちに言われて大きくなって、今考えるアレコレ。誰にだって自分の人生があり、ただひとりの「わたし」がいる。じんわり元気が出るエッセイ。
まとめ
劣等感、不快な思い、淡い期待や不安。「女」として感じる様々な思いを、作者ならではの視点で軽やかに語ります。
幸せを感じる部分は人それぞれなのです。なんだかじんわりと元気がもらえるエッセイです。
<こんな人におすすめ>
女であることに疲れた人
女って損だなあと思う人
これから女として生きる自分に不安を感じる人
本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。
コメント