のこ
こちらは「やっかいな人物を
動かす方法」をまんがでわかりやすく
解説した1冊よ。
ぬこ
やっかいな人物!
どこにでも一人はいるよなあ。
のこ
入社4年目の女性が、
コミュニケーションコンサルタントから
やっかいな人間への対処法を教わるの。
ぬこ
人間関係に無駄にエネルギーを
費やすことが減れば、仕事の
効率も上がりそうだな!
『まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!』
田村耕太郎(著) 秋内常良(シナリオ) 松枝尚嗣(作画)
概要
飲食店を運営する会社の企画営業部で働き、入社四年目となるひとみ。
社内には意見をコロコロ変える上司、やたらと足を引っ張る先輩など、仕事を邪魔するアホばかり。
ひとみはコミュニケーションコンサルタントの梶から「やっかいな人物を動かす方法」を教えてもらう。
意見を突然変える、厄介な仕事を押し付けてくる…特に理由もないのにこうした困ったことをしてくる「アホな人」への対処法を、まんがでわかりやすく解説します。
まとめ
この世は不条理。
頑張っているからといって報われるとは限らない。
梶からバッサリと告げられるひとみ。「カッときたら幽体離脱」「嫌な相手にこそやられたフリ」「相手がほしがるものを見極める」など、アホを味方につける方法を伝授。
相手からの言動、行為にカッとする自分を一度落ち着いて眺め、より広い視野で相手と物事全体を捉えることで「戦う」ことなく良い結果を得られる。そう教えてくれる一冊です。
<こんな人におすすめ>
仕事の邪魔をする困った人が会社にいる
成功者のコミュニケーション術の秘密を知りたい
アホさえ味方にできる方法を具体的に学びたい
リンク
ぬこ
なるほどねえ。客観的に
物事を捉えることが大切だよな。
のこ
困った人とは戦わず、むしろ
味方にしてしまえば、労力も
かからず、良い結果が得られるわよね。
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