のこ
こちらはスナック「もう帰りたい」に
集まる、さまざまな不条理な状況で
働く人々を描いたコミックよ。
ぬこ
スナック「もう帰りたい」…。
辛い仕事していたらちょっと
寄っていきたくなってしまう店名だな。
のこ
お店のママの一言で
彼らは自分の思い込みに気が付いたり
新たな視点を得たりするの。
ぬこ
さすが年の功?
どんなアドバイスなのか
聞いていみたいぞ!
『僕たちはもう帰りたい』 さわぐちけいすけ (著) ライツ社
あらすじ
付き合い残業、板挟み、無茶ぶり上司、非効率…。
年齢も立場も異なる人々が胸に抱く強い思い。
ミステリアスなママがカウンターに立つ、スナック「もう帰りたい」には、今日もそんな思いを抱えたお客が集まる。
きちんと仕事をしているのに、残業しないのかという周囲の視線が痛い。
デザイナーが嫌がる改悪修正を気軽に言ってくる上司と、デザイナーの間で板挟み。売上出せ、残業するなと無茶ぶりオンパレードの上司。
懸命にこなしても報われず、時には大切な人との関係にも影響が出たり。
まとめ
そんな思いで働く彼らが吸い込まれて行くのは、予知能力がある(かもしれない)ミステリアスなママが経営するスナック。
ママのちょっとしたひとことが「もう帰りたい」と考えながら働く彼らに、新たな気づきや視点を与えます。
「帰りたい」と思いながら頑張って働く人にオススメのコミックです。
<こんな人におすすめ>
会社から無理な仕事を求められ、困っている
「もう帰りたい」といつも思っている
さわぐちけいすけのファン
リンク
制作動画はこちらからどうぞ。
ぬこ
これは働く人の誰もが
「あるある」というモノが
詰まっている気がする。
のこ
仕事がつまらないな、やめたいなと
考えている人も、一度読んでみると
いいかもしれないわね。
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