サスペンスミステリー

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『爆弾』呉 勝浩 (著)

酒屋の店員を殴ったとして取調室に連れて来られた男、自称スズキタゴサク、四十九歳。ぱっとしない風体能古男は霊感で事件を予告できるかも、と発言します。「十時ぴったり、秋葉原のほうで、きっと何かありますよ」という鈴木の言葉どおりその時間に秋葉原で爆発事件が発生する。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『復讐の泥沼』くわがきあゆ (著)

古民家カフェのテーブルで向かい合っていた日羽光と盛岡颯一。直後、建物の老朽化による崩壊事故に巻き込まれる。医者らしき人物の声がけに助けを求めるが、その二人組は颯一を見捨てて立ち去ってしまう。なぜ彼らは颯一を助けなかったのか。その答えを聞くために光は二人組を探しはじめる。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『怪物の木こり』倉井 眉介 (著)

優秀な若き弁護士、二宮彰はサイコパス。これまでに感情を僅かでも動かすことなく、自分の邪魔になる人間を何人も殺してきた。しかし、ある夜二宮は怪物のマスクを被り、手斧を持った人物に突然襲われる。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『もう終わりにしよう。』イアン・リード (著)

ジェイクと付き合いはじめて二ヶ月弱。彼が生まれ育った家へ、彼の両親に挨拶をしに二人で車で向かっている。彼との強い結びつきを感じながらも、私はそれを終わりにしようと考えている。この気持ちをジェイクに伝えることができないまま、車は走る。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『隣はシリアルキラー』中山 七里 (著)

メッキ加工を主軸とする工場で働く神足友哉は、隣人の立てる物音で目を覚ました。何か大きな物体を切り落とし、洗い流しているかのような物音。そう、例えば人間とか…。んな中、工場の近くで女性の遺体の一部が発見される。妄想ではなく現実の出来後音なのでは、と徐を尾行した神足は怖ろしいものを目にしてしまい…。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『解錠師』スティーヴ・ハミルトン (著)

八歳の時に起こったことが原因で話すことができなくなってしまったマイク。しかし彼には見たものを正確に描き出すこと、そしてどんな錠でも開くことができるという才能を持っていた。やがて高校生になったマイクはあるトラブルから、プロの金庫破りの弟子となり、まさに芸術家と呼ばれる凄腕の解錠師となる。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー『レモンと殺人鬼』くわがきあゆ (著)

派遣で大学の事務員として働く小林美桜は、数日前に妹の緋奈の訃報を受けた。十数年前、姉妹の父親は通り魔に殺され、母親は失踪。以来別々の親戚に引き取られた彼女たちは恵まれているとは言えない環境で育った。被害者であるはずの妃奈が保険金目当ての殺人を行っていたのではないかという疑惑がかけられ、にわかに世間の注目を浴びることに。妃奈の潔白を証明しようとする美桜だが…。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『DRY』原田ひ香 (著) 光文社文庫

三十三歳の藍は離婚して生活が困窮し、祖母と母がいる実家へと引っ越すことに。金にうるさく見栄っ張りで身の回りもだらしない上にケンカばかりする祖母と母。そんな二人に挟まれた藍の話を聞き、助けてくれたのは隣に住む美代子。次第にい打ちとけていった二人だが、あるきっかけで藍は美代子の秘密を知る。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『6時間後に君は死ぬ 』高野 和明 (著)

六時間後に二十五歳の誕生日を迎える美緒は、渋谷で若い男から遠慮がちに声をかけられた。ナンパかと思いきや、青年の口から出た言葉は「六時間後に君は死ぬ」というもの。他人の未来が見えるという青年・圭史とともに、美緒を殺そうとしている犯人を見つけ出そうとするのだが、時は刻一刻と迫ってくる。
未分類

『平凡すぎる顔』が原因で命を狙われるハメに!?

『平凡すぎる顔』を持つ28歳のポールは、ある事情から無職のまま病院を訪れ、彼を自分の息子や知人と思い込む老人たちの心を癒す日々を過ごしていた。ある日、末期ガンの老人を見舞うと錯乱した老人に肩を刺されてしまう。それからポールは命を狙われはじめる。