宝島社文庫

イラストブックレビュー

元・連続殺人鬼が自らの命をかけて守る者とは

『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』 鷹樹 烏介 (著) のイラストブックレビューです。二十三人もの人間を殺し、死刑判決を受け執行されたはずのボク。しかし、ベッドの上で蘇生し「山本和夫」という名前と警視庁に所属する総務部の巡査部長という身分を与えられた。仕事の内容は「特殊事案」を担当する「姫様」こと当麻奈央のボディガードだった。
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いやはや、こんな殺し方を思いつくものだな・・・

『連続殺人鬼カエル男ふたたび』 中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。世間を恐怖のどん底に陥れた飯能の「カエル男連続猟奇殺人事件」。十ヶ月後、事件を担当した精神科医・御前崎教授の自宅が爆破され、その場所から粉砕された死体と、カエル男の犯行声明文が発見された。
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国を巻き込む演技力を持つ男の運命は

『総理にされた男』中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。総理に容姿がそっくりな売れない役者・加納は、官房長官にさらわれた。意識不明の総理の代理をつとめてほしいという依頼に、政治知識など持たない加納は困惑する。
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東京を揺るがす「死人」VS「幽霊」の闘い

『警視庁特任捜査官グール 公安のエス』鷹樹烏介 (著)のイラストブックレビューです。国際感染症学会の臨時総会が東京で開催されることになり、複数のテロ組織が犯行声明を予告。「死んだ人間」で構成される警察の非合法組織「互助会」はテロ組織壊滅に動き出す。
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地獄は身近な場所でその扉を開けている

『何様ですか?』枝松 蛍 (著)のイラストブックレビューです。女子高生、平林美和。壮絶な過去を持つ彼女は、大量殺人計画を遂行しようとする。そんな美和に近づくのは意識高い系の倉持穂乃果。倉持やクラスメイトを見下しつつ、計画を進めようとした平林だが。
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最悪が多すぎる!シリアルキラーの真の正体とは!?

『連続殺人鬼カエル男』中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。残酷な姿で殺されていく老若男女。次々と起こる猟奇的な連続殺人事件に、住民の不安は最高潮に達する。若手刑事の古手川は、ベテランの渡瀬とともに捜査に尽力するのだが…。
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この弁護士、かなりクセが強いので取扱いにはご注意を

『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる【NHK土曜ドラマ ノベライズ】』のイラストブックレビューです。学校で起こる様々な問題の法的解決を目指す弁護士、スクールロイヤーとして青葉第一中学校に派遣された新人弁護士の田口章太郎は、法を武器に教師や生徒と全力で向き合い、闘っていく。
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酒を飲んで失うのは記憶だけ?それとも・・・

『ちょっと一杯のはずだったのに』志駕 晃 (著)のイラストブックレビューです。漫画家であり、ラジオの人気パーソナリティでもある西園寺沙也加が殺された。警察に疑われた矢嶋は否定するが、泥酔して記憶がなく、おまけに密室現場の謎を解くよう警察から迫られる。

スマホを落としたら、あなたに何が起こる?

『スマホを落としただけなのに』志駕 晃 (著) のイラストブックレビューです。富田がタクシーの中でスマホを落とした。それが全ての始まりだった。スマホを拾った男は、富田の彼女である麻美を気に入り、監視し始める…。
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ファッションはその人の「生き方」を表す

『大人のおしゃれは、力の抜き方次第』地曳 いく子 (著)のイラストブックレビューです。年齢を重ねても生き生きと過ごす着方、生き方のヒントが満載。