のこ
連続殺人鬼が現れたら
どうする？
ぬこ
逃げる！！全力で！！
のこ
こちらは想像を絶するような
凄惨な姿の死体とともに、子供が
書いたような犯行声明文を残していく
連続殺人鬼のお話よ。
ぬこ
こわっっ
想像を絶する凄惨な姿ってナニ…((ﾟДﾟ；))ｶﾞﾀｶﾞﾀ
『連続殺人鬼カエル男』 中山 七里 (著) 宝島社文庫
あらすじ
最初に発見されたのは、口にフックをかけられ、マンションの１３階からぶら下げられた若い女性の全裸死体だった。近くで見つかった犯行声明文は、子どもが書いたような字体と内容だった。残酷な姿で殺されていく老若男女。住民の不安は最高潮に達する。若手刑事の古手川は、ベテランの渡瀬とともに捜査に尽力するのだが…。
若い女性、老いた男性、小学生男子に中年男性。殺人方法もそれぞれに異なり、どれも残忍極まりないやり方です。若くて未熟な部分も多い刑事と、古狸のベテラン刑事、渡瀬のコンビで事件を老います。犯人の恐ろしい部分は、住民の恐怖を極限まで高めたこと。恐怖に追い詰められた人間は警察にまで牙を向くのです。
まとめ
古手川の犯人との対決シーンは手に汗を握りますが、何よりもそこからラストまで、いくつもの扉がパタパタと開いていき、目を離せません。緊迫のサスペンスミステリ。
＜こんな人におすすめ＞
シリアルキラーの話に興味がある
世間を揺るがし大きな影響を及ぼす殺人犯の話を読んでみたい
中山 七里のファン
リンク
ぬこ
怖い怖いΣ(ﾟДﾟ；)
殺人鬼も怖いけど、恐怖に追い詰められた
人間の状態も怖い( ；´Д｀)ぁぁぁー!
のこ
次から次へと物語が展開してく
そのスピード感にも目が離せない
サスペンスミステリーね。
本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。
コメント