他人との「いい関係」は自立した者同士だから成り立つ

のこ
のこ

こちらは他人同士の関係について

描いたマンガよ。

ぬこ
ぬこ

『妻は他人』を描いた人だな!

第一弾は話題になったよな〜。

のこ
のこ

今回は夫婦に限らず、友人や職場の

人たちなど、より範囲を広げ、その

付き合い方や距離感を提示しているの。

ぬこ
ぬこ

近づきすぎれば嫌がられ

離れると冷たいと言われる。

そのさじ加減が難しいんだよなあ。

『妻は他人 ふたりの距離とバランス』 

さわぐち けいすけ (著) KADOKAWA

あらすじ

夫婦、友人、職場の人間。そんな「他人同士」が仲良くする秘訣とは。夫婦の考え方や日常、思考の工夫など、他人との関係を円滑にするためのヒントがつまったコミック。

好き、より嫌いな部分を共有する、不満の伝え方、夫婦の距離感など、夫婦としての考え方や日常の様子をゆるやかに描きながら、自分の考えを押し付けることなく、理解できる範囲で共有し、相手の気持ちや行動について侵入しすぎずに適度な距離を保つという著者。

まとめ

親しい者同士、なれてしまえばつい言い過ぎてしまったり、自分の考えを押し付けてしまいがち。しかし、相手を「自立した一人の人間」と思えば、そうした言動や言葉は出てこないはずです。他人同士でも心地よく過ごせる「いい関係」は互いが自立しているからこそ成立する、ということを教えてくれるコミックです。

<こんな人におすすめ>

夫婦喧嘩をしてしまう
他人との適度な距離の取り方を知りたい
さわぐち けいすけのファン

ぬこ
ぬこ

なるほどねえ。

どれも基本的には「相手を

尊重する」という意識があるようだ。

のこ
のこ

そうね。他人は「自分とは違う考えを

持った人である」という大事な前提を

必ず頭にいれることが大切なのかも

しれないわね。

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