死んだ人が教えてくれた「死後の世界」 |

のこ

死後の世界ってどんな様子なのか

知ってる？

ぬこ

死んだことないから

わからん。

のこ

こちらは死者が霊媒師を通して

語ったとされる「死後の世界」の

しくみを解説した本よ。

ぬこ

へえ〜。死んだ人がそんなこと

教えてくれるんだ！秘密じゃ

ないんだなあ。

『誰も書けなかった死後の世界地図:19世紀のイタリア貴族が教えてくれた「あの世」のしくみ』　

A. Farnese (原著), A. ファーニス (著),
山口美佐子 (著), 岩大路邦夫 (翻訳)　　　王様文庫

１９世紀にイタリア貴族の子として生まれたフランチェッツォ。放蕩を重ね、ようやく運命の女性と巡り合った時、彼は死を迎えます。無宗教者であるフランチェッツォが死後の世界で体験した事とは。また、死後の世界の仕組みはどうなっているのでしょう。死者が霊媒に語った死後の世界。

自分が死んだと自覚するのはいつか、肉体の状態との関係は、と行った死んだ直後の疑問からはじまり、フランチェッツォが体験した出来事、そこからわかった死後の世界の構成や魂のレベルが上がっていく仕組みなどを解説しています。

天国や地獄、そして地上で行ったことの清算など、なじみのある部分も多くあります。死後の世界を知ることは今をよりよく生きるヒントにつながるようです。

死んだ後、どのような状態になるのか知りたい
死後の世界のしくみ、人の過ごし方に興味がある
死と宗教の関わりはどんなものなのかを知りたい

リンク

ぬこ

結構人間界でもすでに

言われている部分があるんだなあ。

誰が伝えたんだろう。不思議。

のこ

天国と地獄とかね。

こうした死後の世界をたまに意識することで

今の生き方はどうかなと振り返るきっかけにも

なるわね。

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