動物のお医者さんがぶたのぬいぐるみ!?

のこ
のこ

お医者さんに見てもらったことはある?

ぬこ
ぬこ

予防接種で年に1回行くかな。

あの雰囲気が大嫌いで

診察台に上がると

固まっちゃうんだよな。

のこ
のこ

(…怖がりなのね)

こちらはなんとぶたのぬいぐるみが

動物のお医者さんをしているという

物語よ。

ぬこ
ぬこ

は?(゚(゚(゚(゚Д゚)!?

ぶたの?ぬいぐるみが?お医者さん???

のこ
のこ

動物にとっては意外とストレスが

少ないかもしれないわよ。

なぜか飼い主の悩みまで解決してしまうらしいの。

ぬこ
ぬこ

謎が多すぎる…

そして気になりすぎる(;゚Д゚)

『ぶたぶたのお医者さん』 矢崎 存美 (著) 光文社文庫

あらすじ

山崎動物病院は、往診もしてくれる人気のクリニック。院長はなんとピンクのぶたのぬいぐるみ。この院長、どうやらペットだけでなく飼い主の悩みも解決してしまうそうなのだが…?

見た目は小さなぶたのぬいぐるみ、中身(?)は落ち着いた中年男性のぶたぶたさんシリーズ、動物のお医者さん編です。

まとめ

ぬいぐるみがペットの診察!?絵的に十分楽しいですが、それだけでは終わらないのがぶたぶたさん。

ペットに対する飼い主たちの悩みや苦しみに寄り添い、そっと背中を押してくれます。

飼い主の気持ちを柔らかくしてくれるぶたぶたさんは、ペットと飼い主の絆をより強くしてくれるのです。

動物と、人間と、ぬいぐるみの心の交流にじーんとくる物語。

<こんな人におすすめ>

ペットを飼っている
犬や猫が好き
ぶたぶたシリーズのファン

「ぶたぶたさんシリーズ」はこちらからもご覧いただけます。

ぬこ
ぬこ

めちゃいいぬいぐるみじゃん。

山崎ぶたぶた。

のこ
のこ

中の人(?)が落ち着いた中年男性というのも

ギャップがあっていいわよね。

癒しと元気をもらえる物語よ。

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