食べることで、人と人はつながっている

のこ
のこ

こちらは、いろんな

シチュエーションで

いろんなものを食べる

人々を描いたマンガよ。

ぬこ
ぬこ

いいねえ、どんな料理が

出てくるのかな?

のこ
のこ

実家のロールキャベツ、

初めて作ったはんぺん入りのおでん、

会社の鏡もちで作ったあられなどなど。

ぬこ
ぬこ

わあ〜 なんかそれぞれに

ちょっとしたドラマがありそう!!

『どこかでだれかも食べている』 オノ・ナツメ (著) 文藝春秋

あらすじ

実家のロールキャベツの味、子供の頃、留守番をしていた時に食べたホルモンうどん、初めて作ったはんぺん入りのおでん、会社の鏡もちで作ったあられ。いろんなシーンで、いろんな人たちが今日も何かを食べています。そして、そこからやさしいドラマが生まれるのです。

何気ない日、特別なひ、作ってもらった料理、自分で作る料理。会社の人と、家族と、または1人で食べるとき。様々なシチュエーションで食べるお話を、1話5〜10頁程度で描いたコミックです。

まとめ

大きな目が印象的な人物たちが、食べものを前に思い出を振り返ったり、新たな発見をしたりしています。食べものは、人と人の思いをつなぐ重要な役割を果たしているようです。何より、食べものを口にした時に皆笑顔になるのは、その思いもいっしょに飲み込むからなのかもしれません。

<こんな人におすすめ>

食べ物と人のつながりを描いた話を読みたい
ほっこりして癒されるマンガが好き
オノ・ナツメのファン

ぬこ
ぬこ

えっ!!

関西のおでんてはんぺん入ってないの!?

のこ
のこ

読んだ後に、周りの人と

「思い出の料理」で盛り上がりたく

なるようなマンガね。

コメント