『第三の時効』 横山 秀夫 (著) 集英社文庫
「BOOK」データベースより
殺人事件の時効成立目前。現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とはいったい何か!?刑事たちの生々しい葛藤と、逮捕への執念を鋭くえぐる表題作ほか、全六篇の連作短篇集。本格ミステリにして警察小説の最高峰との呼び声も高い本作を貫くのは、硬質なエレガンス。圧倒的な破壊力で、あぶり出されるのは、男たちの矜持だ―。大人気、F県警強行犯シリーズ第一弾。
刑事の個性がぶつかり合う本格ミステリー
どこまでも非情に、冷徹に犯人を追い詰める公安出身の刑事。
彼が仕組んだ事項後の罠、そしてその罠にかかる真の犯人…。
短編集でありながら、全編が刑事の個人の能力のぶつかり合い、犯人逮捕へのピリピリとした緊張感が漂い、とっても読み応えがあります。
まとめ
刑事たちの仕事に対する「熱さ」と「冷たさ」が物語に温度を与えるのです。まさに「警察小説の最高峰」のミステリーです。
<こんな人におすすめ>
骨のある警察小説が読みたい人
男たちのプライドと能力のぶつけあいを見たい人
横山秀夫ファンの人

本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。
コメント